みなもと きんご
一年は組の生徒。落乱8巻、街へ繰り出した乱きりしん及び戸部先生に突然切りかかってきたが、実は父の敵討ちをするために刀を奪うつもりだったとのこと。しかし、父の闇討ちは甘えん坊で泣いてばかりいる金吾を鍛えるための父の芝居であったことが発覚。乱太郎たちの冷静沈着な戦いぶりを見た金吾の父は、剣の腕を磨くだけでなく、色々なことを学ぶために忍術学園への入学を勧め、一年は組にはいることとなった。また、このとき一人で部屋を使っていた喜三太と同室になる。さらにこのとき金吾は「ナメクジきらい」と発言している。落乱9巻ではさっそく刀（竹光）で活躍するシーンあり。落乱16巻では喜三太のナメクジを巡って喧嘩が勃発。喜三太曰く、いつも気持ち悪いと文句を言っているらしい。落乱20巻の攻城野戦（こうじょうやせん）訓練では兵太夫とともに火薬つぼを誤って爆発させてしまう失態を演じるも、持ち込んでいた枕に食料を入れてくるという機転を利かせ、食糧難の危機を脱している。
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