たいらの たきやしゃまる
四年い組の生徒。落乱２巻初登場。このとき「武道大会二年連続優勝者」と紹介され、実質ラスボス(？)扱いの強者として描かれるも、鋼鉄より硬いしんべヱのくせ毛により乱きりしんに敗退する。落乱14巻では自信過剰な性格が露見し、「忍術学園四年生の中でナンバーワンの成績を誇る(以下略)」のセリフとともに高飛車な高笑いを披露。三郎次には「その性格なんとかしろよな」と心の中で毒づかれるシーンあり。しかし、同時に滝夜叉丸の砲撃は正確という山田先生からの言葉もあるため、優秀なのは間違いない模様。落乱18巻の混合ダブルスサバイバルオリエンテーリングでは優勝を狙っているようだが、コンビを組んだきり丸のタケノコや山菜取りに振り回される。落乱19巻では乱太郎から「滝夜叉丸先輩は頭いいし武術もすごいけど」きり丸から「性格はカス」と言われている。落乱20巻では潜水の得意な忍たまとして活躍。フランキ砲を壊し活躍したしんべヱを差し置いてドヤ顔で解説しひんしゅくを買っている。こうした目立ちたがり屋の側面が、実は兵庫水軍には不評だったようである。また、攻城野戦(こうじょうやせん)訓練では同学年で同じく石火矢の成績がよい三木エ門といがみ合っている様子が描かれる。
『落第忍者乱太郎』登場巻の感想
※登場巻の感想なので、キャラクターのイラスト掲載していない場合もあります
落第忍者乱太郎 (2) 感想 第一章初登場
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落第忍者乱太郎 (18) 感想 第二～五章 活躍回
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